殺害されたカショジ記者の婚約者、「これでは死を受け止められない」とBBCに

サウジアラビア政府を批判していたジャマル・カショジ記者(59)が10月2日に在イスタンブールのサウジ総領事館で殺害されたとき、婚約者のハテイチェ・チェンギスさんは総領事館の前で帰らない人を待ち続けた。

カショジ記者はチェンギスさんとの結婚に必要な書類手続きのために、総領事館を訪れ、そのまま戻らなかった。

BBCアラビア語がチェンギスさんに今の心境を尋ねた。