2019年9月28日、中国共産党建政70周年直前、東京の多くの団体組織が中国大使館付近で集会し、中国共産党の暴政を抗議した。
今回の活動は、中華人民共和国建国70周年記念抗議実行委員会によって行われ、南モンゴルクリルタイ代表、民主中国陣線代表、日本ウイグル協会代表はこの示威活動に参加し、現場で相次いで発言した。
南モンゴルクリルタイ代表は以下のように話された。「……独裁中国の国民に対する弾圧……これは絶対許してはならないことです。特にこのアジアに対して、中国の拡大拡張はどんどん進めています。だからこそ、我々の声は小さくても、でも意義のあることである!……みなさん、是非一緒に声をあげて手を組んでどんどん活動を広めていきましょう。」
民主中国陣線代表は以下のように話された。「……その上に中国が今やっている国の政策は対内には鎮圧、いろんな民族に対して、そのような拡大行為をやってきたんです。そのほかに、今習近平政権は「一帯一路」という名目の経済政策を実施して、実質的には拡張のため、覇権を獲得するための経済政策である。……これからもみなさん団結して、巨大な中国の独裁政権に立ち向かってNoと言える立場で皆様と連携してやって行こうじゃないか。」
日本ウイグル協会代表は以下のように話した。「……今ウイグルでは300万から500万の間の人が強制収容所に入れられています。こんなに苦しくなっています。ウイグルだけではなくて、チベット、モンゴル今みんな、そっちにいる民族は平和になっていないです。それでも中国政府はそれをお祝いしています。私たちここにいて、みんなと協力して中国政府に抗議したいです。こういう人権を無視していることを早くやめてほしいです。」
活動現場で各団体は横断幕や旗を掲げ、大声で「フリー香港」「強制収容所を閉鎖しろ」と訴えた。
日本政府が大使館前での示威活動を制限したことにより、一度に5人しか大使館の前で示威できなかった。それでも示威者達は依然として、同胞や受難民族、中国民主自由のために訴えることを諦めなかった。