2019年9月29日の午後、東京千鳥ヶ淵公園で、約700人が黒い服とマスクを身に着け、香港の民主的抗議活動を支援するために、「独裁政権と戦うグローバル連携活動」のデモ行進活動に参加した。
同日、在日香港人、日本人、民主派の人々、そして宗教と人権について考える会等の方々が当日のデモ行進活動に参加した。
デモ行進が始まる前に、抗議者たちは「あなたたちの勇気が私を感動させた」、「自由のために戦う、私たちはあなたを支持する」、「香港頑張れ」などの祝福の言葉を書いた自作の折り鶴を準備した。主催者によると、これらの折り鶴は民主のために戦っている香港の抗議者への励ましと支援を表明するために香港に送られる。
午後4時に、デモ隊は「香港の復興 時代の革命」「五つの要求 一つも欠けてはならない」「香港警察の暴力に反対する」の横断幕、プラカードを掲げ、デモ行進しはじめた。デモ隊がカメラの前を通るときにデモ行進に参加した香港人は 5本の指をカメラの前に出して、「五つの要求 一つも欠けてはならない」を示した。 30分後、デモ隊が香港経済貿易代表部に到着した。
伯川星矢はデモ行進抗議活動の主催者の1人であり、彼は香港経済貿易代表部の前で東京に住む香港人は香港政府が市民のすべての要求に応えるまで香港の代弁を続けると請願書を読みあげた。デモ隊は一斉に、「香港頑張れ」、「フリー香港」と叫び、香港の人々のために応援した。
同日、大阪市中央区の大阪城公園では、約100人が香港運動を支援、共に独裁に対抗するために集まった。
支持者らは、レノンウォールに「香港の人々を誇りに思い、香港の人々を応援する」、「香港の復興、時代の革命」、「頑張れ!日本人もあなたたちを支持します」、「香港が自由であることを願っています」など、香港の抗議者への支援を表す祝福の言葉を書いていました。