發佈日期:2014年10月29日
パク・ヨンミさん 21歳。
彼女は13歳の時に脱北するまで、北朝鮮で育ちました。
彼女自身も含め、北朝鮮の人々はどのような暮らしをしていたのか
当時の体験を語っていただきました。
「大飢饉のとき、街で死体を見るのは当たり前だった」
「ハリウッド映画を観た親友のお母さんが目の前で公開処刑された」
一見、今時でとても可愛らしいヨンミさんですが
その姿からは想像できないような
ショッキングな話が次々と語られ、
北朝鮮の深刻な人権問題が浮かび上がってきました。
自由と民主主義の大切さ。
日本に暮らす私達にとっては
当たり前の“自由”ですが、
かつてのヨンミさんのように
自由のない世界に生き、傷つけられている人々は
今現在もまだまだ多くいるという事実を
知っていただきたいと思います。