国連人権理事会の第37回会議の場で、非政府組織CAP-LCが全能神教会に関して提出した書簡

協議資格を持つ非政府組織社団及び個人の良心の自由協会 (Coordination des Associations et des Particuliers pour la Liberté de Conscience)により提出された書簡 *

 

ヨーロッパで難民認定申請が却下された中国からの宗教難民(全能神教会)

1. 本直訴状は宗教団体全能神教会(CAG)の信者に関するものです。CAG は 1991 年に中国で誕生した新興宗教団体です。

2. 中国政府の発表で、現在 400 万人以上の信者を抱える(https://www.adhrrf.org/china-ma- xingrui-20140709.html で資料の写し参照)CAG は、1995 年以来中国で禁止され、迫害を受けています。(1995 年に作成された過去の文書に言及している http://www.china21.org/docs/CONFI-MPS- CHINESE.htm 参照)。

3. 中国政府は、2014 年に起きた中国山東省招遠市のマクドナルド店内で女性を殺害した事件を含め、さまざまな犯罪を CAG 信者によるものとしました。残念なことに一部の欧米メディアは、この主張を繰り返し報道してきましたが、学術的研究は CAG を非難するために広められた偽ニュースの恥ずべき一例であることを明らかにしています。実際、この殺人を犯した集団は「全能神」という名前を使用していましたが、CAG とは異なる宗教的信条を持っていました(マッシモ・イントロヴィーニ (Massimo Introvigne) 著『Cruel Killing, Brutal Killing, Kill the Beast( 冷 徹 な 殺 人、 残 酷 な 殺 人、 野 獣 を 殺 せ): Investigating the 2014 McDonald’s ‘Cult Murder’ in Zhaoyuan( 招 遠 市 の マ ク ド ナ ル ド 店 内 で の 殺 害 事 件 の 調 査)』 The Journal of CESNUR 1(2017):61-73(http://cesnur.net/wp- content/uploads/2017/09/tjoc_1_1_6_introvigne_ter .pdf)、マッシモ・イントロヴィーニ、デイビッド・ブロムリー共著『The 呂迎春 / 張帆 Group(ルー・インチュン / 帳帆団体)』、世界の宗教およびスピリチュアリティ計画、ヴァージニア・コモンウェルス大学、2017 年 10 月 16 日(https://wrldrels.org/2017/10/16/lu-yingchun-zhang- fan-group/))。それ以外の CAG に関する噂も事実ではなかったことが著名な学者の研究により明らかになっています(ホリー・フォーク教授の論文(http://cesnur.net/wp- content/uploads/2017/12/tjoc_1_2_5_folk.pdf))。

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出典:  Bitter Winter